Madagascar🇲🇬到着
わざわざ空港まで
お見送りにきてくれて
がんばれっていってらっしゃいって連絡くれて
ありがとうございました!
成田空港から日本飛び出して
エチオピア🇪🇹で乗り継いで
機内食やっぱ苦手だな〜
15時間以上のフライトを経て
無事に Madagascar🇲🇬に到着しました!
時差は6時間、日本より遅れてます!
なので Madagascarの朝は
日本のお昼過ぎ🇯🇵です!
:
はじめの約1カ月は
首都Antananarivoにある
jicaドミトリーでみんなで生活をします!
朝running🏃🏾♀️したり庭でキャッチボールしたり
みんなでご飯作って食べたり
れみさん作キムチチーズ炒飯
インドカレーライス🍛
コンソメスパゲティ🍝
みなさん料理うますぎ!
1カ月後には1人になるので
伝授してもらおうかな〜と考え中
休日にドミトリー掃除したりも
きれいになりましたね〜
これまで
健康や安全に関するオリエンテーションや、日本大使館表敬訪問、jica事業について、銀行口座開設などをしました!jica officeさすが立派!
taxibeは乗車率100超え!
ご飯もおいしい!主食はAfricaでは稀なお米!
明日からは
語学訓練第2弾Antananarivo大学で
マダガスカル語の勉強をします!
派遣前訓練では、フランス語を
勉強しましたが
残念ながら、フランス語を使う機会は
ほとんどありません…(笑)
活動も生活もほとんどマダガスカル語です!
なので、もう開き直って
しっかり頑張ります!
:
先日市内ツアーとして
危険区域レッドゾーンや
バス乗り場、郵便局などを
一通り案内してもらいました!
Madagascarは貧富の差が
はっきりしています
立ち入っちゃいけないところに
その国の本当の姿があって
発展してるように見えて
取り残されてる人たちがいることを
見過ごしちゃいけないと思います
自分がこの先向き合いたい人は
ここに住んでいます
車の窓から目が離せなくなる
自分にできることは何か
れみねえさんのセンス
お腹は相変わらずです
でもおねえさまおにいさま方のおかげで
毎日楽しくやっています。
Madagascar🇲🇬からでした
派遣前訓練
2018.4.5〜2018.6.13
福島県にある二本松訓練所で70日間の
派遣前訓練がありました!
部屋は1人部屋(かめむしさんとの共同生活)
みんなの集い場談話室
トレーニング室
毎日おいしすぎるご飯も三食ほんとうに
ありがとうございました!
世界の料理もでます!
壮行会はとっても豪華!ありがたい!
訓練所では、語学訓練がメインに行われます。
英語と非英語に分かれ
事前学習のe−ラーニングをもとに訓練はじめに試験があり
その結果をもとに少人数のクラス分けが行われます!
非英語クラスは、通常の授業以外にも
語学交流会(外部から各言語を話すゲストを招待する)
アウトドアレッスンもあります!
Fabクラスは四季の里に行って
cafe行ったり、散歩したり、こけしの色ぬりしたり
とっても楽しかったです!
中間試験、そして最終試験の合格が絶対です。
他にも、講義で感染症,婦人科,健康,海外における安全管理,交通安全,歯科衛生
目標管理,コミュニケーション技法,SFT講座,精神衛生,国際協力講座
貿易ゲーム,BafaBafa,体力維持講座,救急法,異文化概論などなど
70日間で語学以外にも多くのことが学べます!
野外活動
調理,薪割り,火起こし,泥水のろ過,竹で食器作り
ロープワーク,tippy tap(簡易手洗い場),布ナプキン作り,
石鹸作り,アイスブレイクなど
任国でも役立つ内容ばかりでした!
任国事情🇲🇬Madagascarから帰国した先輩隊員さんから
Madagascarについて詳しく教えていただきました!
参加型調査手法
スカイピアあだたらで活動をさせていただきました!
アスパラガスに生えてる草を抜き続けた所外活動
おいしいご飯を作ってくださったり、
ためになるお話もできました!
2年後また会いに行きたい!
福島県スタディーツアーも参加しました!
東日本大地震の被害は今もなお
残っています、とても考えさせられる1日でした。
毎週予防接種も行いました!
:
そしてそして派遣前訓練を無事に修了し、
青年海外協力隊「候補生」から「隊員」になり
2018.7.2〜2020.7.1
体育隊員としてMadagascarへの赴任が
正式に決定しました🇲🇬
Madagascar member
:
訓練中はでしゃばりまくって
班長(やってよかったと心から思います)
スポーツ大会実行委員
入場パフォーマンスは、はじめてのおつかい!
3人は“木”です(笑)
3位同着、班長同士のにらめっこ🤪
命がけでやりました!なのに決着付かず
結局じゃんけん
レクリエーション実践
沢山の人が参加してくれました!
最後に資料にまとめることもできて
少しでもみんなの活動に活用してもらえたら嬉しいです!
自主講座球技大会
参加してくれてありがとうございました!
前夜祭実行委員
準備期間が短かったけど
みんなで創り上げた最最祭は大成功でした!
語学いがいにも
たくさんの経験を
させてもらいました🐘🦌🦍🐆
難しいこともあってたくさんたくさん
考えて悩んだ70日間、でもやっぱ
誰かのためになにかできることをして
ありがとうって言ってくれたときが
たまらなく嬉しくてきっとこれからも
それだけでいいなあって思って
:
毎日5時に起きて体幹とヨガして🧘🏽♀️🌄
朝の集いで毎日大声出して人員報告して
国旗掲揚して
ラジオ体操第一、第二して
高地トレーニングして
しばやんとけんけんの体操する
後ろ姿に70日間飽きずに笑い続けられて
みんなで朝ご飯食べて、みんなではみがきして
日中はひたすらフランス語勉強して📝📝
毎日ぐあーーってなってたけど
語学クラスのみんな
りょーじさんだいすけさんあやこさんまなみさんじゅんな
いつも助けてくれて笑わしてくれて(クセ強すぎ)
fabぱぱはほんと優しすぎて
分かるまで何回も説明してくれて
だから頑張り続けられて👨🏼🏫merci beaucoup
たまにある講座は
どうしてもヘドバンになってしまって
夜の自習終わった後は
完全に脳がフリーズして
体育館にいくと“少しだけ”っていってても
少しだけでやめたときなくて
たまらなくみんなとするスポーツが楽しくて
あべてんてーまさしんたろー歌声に元気もらって
もどきしてみたり
1日終わりにお風呂でぐあーーーって一息ついて
夜談話室戻ればだいすきなみんな
なっちゃんいっくんこばやんさいちゃんひとちゃんしばやんしーはーひろみさんたかなるじゅんなけんけんれいねさんたっくんさきさん
がいつもいて
おかえり,おつかれって言ってくれて
そんな生活がすごくすごく
楽しくて幸せで嬉しくて家族できたみたいで
あったかくて
このままみんな一緒がいいなあって思ったりして
:
訓練はじまってから原因不明の腰痛が出て病院へ行ったら
ヘルニアの診断受けて、退所の話も出た時に
生まれたての赤ちゃんってくらい泣いて
でも仲間スタッフ親みんなに支えてもらって
なんとか復活して、だから無事にみんなと
退所できて本当に本当に嬉しかったです
:
また自慢しまくりたい
素敵すぎる人たちに会えて
恵まれすぎてるねわたし
あ〜しあわせ
また全員無事に
2年後に会えるの楽しみにしてます🧗🏽♀️
所長からの言葉
協力隊になることが目的ではなくて
「協力隊になって何をするか、何をしたいか」
🇮🇩🇲🇾🇵🇭🇹🇭🇰🇭🇱🇦🇹🇱🇻🇳🇲🇲🇨🇳🇲🇳🇯🇴🇪🇬🇲🇦🇸🇩🇧🇼🇪🇹🇬🇭🇰🇪🇲🇼🇳🇦🇿🇦🇸🇿🇺🇬🇹🇿🇿🇲🇩🇯🇲🇬🇲🇿🇷🇼
みんないってらっしゃい!
自分もがんばる!
よし、スタート!!!!!
2018年度1次隊181名
二本松から30ヶ国へ🌏
世界も、自分も、変えるシゴト
全員絶対無事で
ありがとうございました
ていっ
短期JICAボランティア〜Nepal🇳🇵生活編〜
次は、Nepalの生活編!🇳🇵
2015年に起きたネパール地震の被害が今もなお残っていました。
道路には穴があったり
なおそうとはしてる
ゴミが散乱していたり
ネパールも貧富の差は目に見えて分かって
首都,地方だからだはなく、首都内でも
右を見ればビルが立ち並び
左を見れば貧困風景が広がっている。そういった状態でした。
首都Katmanduは結構空気が悪くて
私は赴任してわりとすぐ、声がおかしくなりました…
特に移動は、マスクした方がいいです!
猿もそこら中にいます
地方に行くとまた違った光景が広がっていました。
Pokharaに行く途中
首都KatmanduからPokharaはバスで8時間
インフラが整備されていないため
常にガタガタ道、自分が椅子から飛び跳ねることもしばしば…
活動の1ヶ月間は、基本的に首都のKatmanduにある
ドミトリーで生活をしていました!
一階には、共同ルーム、キッチン、洗濯機などがあって、
二階には寝室、三階にも寝室と屋上がありました。
食材は自分で買って自炊をしたり、
共同の調味料や食材もあって
不便なく生活ができます!
ドミトリーの近くにも、スーパーがあったり(行かなかったけど)
コンビニとか、ローカル店もあって
とっても生活しやすかったです。
プラカッシュがよく活動後に連れて行ってくれた場所
じゃがいもを揚げたのがすごくおいしい!
:
ご飯は、基本的に全ての料理に香辛料が入っていて
めちゃくちゃ辛いです…
辛くしないでといって、抜いてもらっても
まだ辛い、はじめのうちは食べるのに
かなり時間がかかりました。
チョウミン(やきそばみたいなもの)
ダルバート(Nepalの代表的な料理)
モモ(小籠包,餃子みたいなものですごく好きです)
Bhaktapurのヨーグルトはめちゃくちゃおいしい!
ミルクティーは本当にたくさんたくさん飲みました。
学校行く度に出してもらって
Nepalのミルクティー砂糖がすごく多くて甘くて美味しいけど
1日に何杯も飲むし、ご飯も多かったから
3人共しっかり太って帰国しました(笑)
最後は、みんなのパパプラカッシュ
ありがとうございました!
短期JICAボランティア〜Nepal🇳🇵活動編〜
短期JICAボランティアの体育隊員として
2017.2.22〜3.23
Nepal🇳🇵で
Katmandu,Pokhara,Bhaktapur,Patanの
約25校2000人以上の
生徒や先生方にGFA(gymnastics for all)
一般体操の普及に携わらせていただきました!
首都をはじめ、地方の学校にも足を運び
1日にいくつかの学校を巡回して
一般体操を中心にストレッチやレクリエーションなどを行いました!
基本的には英語での活動でしたが
右左とか、数字とか体育で使う単語をネパール語にして
活動していました!
とにかく人数が多い
場所が狭い
体操着がないため
女の子はスカート
とにかく暑い!など
当然のことながら学校ごとに
人数も環境もニーズも異なっていて
それは巡回指導の難しさでもあり
楽しさでもあり、私自身も毎日が勉強でした!
カンボジアの時は1カ月ずっと同じ場所で
同じ人との関わりだったため
人間関係を少しずつ深めていき
徐々に授業をスムーズに行えるようになっていきましたが、
今回は、何回か活動する学校もあれば
1日数時間だけの活動の学校もあり、
限られた時間の中で
いかに子どもたちの心をつかむような
ことができるかを実践して行く中で考え
体操だけじゃなくて、レクリエーションも
すごく大切なツールになりました!
簡単そうで、やってみると意外とできない
ブレイントレーニングも楽しんでくれました!
うまくいかないことも沢山あり
日々3人で思考錯誤しながらの活動でした。
ただ、どんな時も子どもたちの笑顔を見ると
疲れも一気に吹き飛び、もう一踏ん張り、頑張ることができました!
現地の子どもたちの笑顔が何よりの支えだったと実感しています!
また、活動の後半には指導者向け研修会を2回行いました。
子どもたちに対してだけでなく、
先生方に向けて一般体操のレクチャーをすることで
私たちが帰国した後も現地の人たち自身で
より一般体操が普及していくことと期待しての活動です!
:
Nepalの伝統祭りである、Holiにも参加しました!
春の訪れを祝い、色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝います
町を歩いてすぐに、子どもたちにやられました…
もうどこからともなく粉や水が飛んできます、結果…
耳の中や鼻の中も、パンツまでも見事にカラフルになりました(笑)
:
他に、活動が休みの日に
長期のsoftball隊員さんにお願いして
Nepalにある軍と警察の2つの公式softball teamのうち
警察学校の練習に参加させていただきました。
いろいろ驚くこともありましたが…これまた勉強になりました。
はじめは少し怖かったけど、いきなり来た私を優しく受け入れてくれて
ネパリネーム“Sanjana”をつけてくれました!
この1ヶ月間は、大きく体調を崩すことなく
犯罪等にも巻き込まれず活動をやりきることができました。
Cambodiaでの活動とは
また違った形で沢山の経験をすることができました!
今では、悩んだこと、苦労したことが自分の力になっていると
実感しています。これからも
いろんなことに挑戦して沢山の経験を積んで
沢山の人と出会いたいって思います!
最後は1ヶ月お世話になりすぎた2人とプラカッシュで
ありがとうございました!
短期JICAボランティア〜Cambodia🇰🇭生活編〜
次は、Cambodia🇰🇭Phnompenhの生活について!
カンボジアは、とにかく交通量が多かったです。
日本では常識である「歩行者優先」は全く通用しません。
横断歩道や信号もあるところにはありますが、全く信用できません。
なので道路を渡るときは走る車やバイクの間をうまく通り抜けなければいけません。
はじめは、タイミングが分からず、道を渡るのにも一苦労。
現地の人はやっぱりうまいスムーズ!慣れてくると楽しくなってきましたが、いつも命懸けでした…。
(大袈裟じゃないです!人いてもスピード落とさないですからね…)
交通手段は、基本的にトゥクトゥクを利用していました。
たまに壊れちゃうから、みんなで押したりも…
バスは日本と同じで決まったところにしか止まらないですし、タクシーは高いです。
トゥクトゥクは相場はありますが値段は交渉をします。
活動地に行くまでは、いつも決まった人にいつも同じ値段で送り迎えをしてもらっていました!
毎回交渉をするよりも、トゥクトゥクのドライバーと友達になって連絡先を交換した方がとても楽です。ちなみに、JICAボランティアの後、5ヶ月後くらいに個人でカンボジアに旅行をした時も、活動時にお世話になったトゥクトゥクのおじちゃんに連絡をしてNIPESまで送ってもらいました!
しかし、要注意事項です。活動後にトゥクトゥクでドミトリーに帰っている途中、
疲れ果てた私は爆睡してしましました。
2人乗りのバイクの後ろの人に肩からかけていたポシェット(20$とiPhone)を引っ張られ盗られてしまいました。カンボジアで買った物だったので、幸い紐がすぐに切れましたが、もし紐が切れていなかったら走っているトゥクトゥクから落ちていたかもしれません。日本では平気で電車やバスで居眠りしますが、ここは日本ではないということ、当たり前のことだけど
考えの甘さが時として命に関わることにつながります。
それ以降、海外に行く時の安全防犯に対する意識がガラっと変わりました。
慣れてきた時こそ、しっかりと気を引き締めて、自分は歩いているだけでも目立っている、狙われていることを自覚して行動していかなければと。それから今日まで無事故です。
これからももう絶対被害に遭わないように最善を尽くしていきます!
:
1ヶ月の間Cambodia🇰🇭の首都PhnompenhにあるJICAのドミトリーで生活をしました。
ドミトリーは長期隊員さんが赴任してはじめの語学訓練を行う1ヶ月間や首都に上がってきた時などにも利用する場所になっています。
一階は共同スペースに本やDVDなどが沢山並べられています。
共同パソコンもあります。キッチンには調理用具が不便がないくらいに揃えられています。
調味料や食材は共同のものもあります。(隊員さんが置いていってくださったものなど)
洗濯機もあります。
二階には寝室があり、男女と療養室に分けられていて、
一つの部屋にいくつかの二段ベットがあります。
また、ベランダに洗濯物を干すこともできます。
ハンガーも沢山あるので持って行く必要はありません。
多くの隊員さんが様々な時に利用するドミトリーには、
みんなが気持ちよく過ごせるように最低限のルールが決められています。
また、24時間警備員さんもいて、安全が確保されています。
ドミトリーから歩いてすぐのところに、日本人が経営しているご飯屋さんがあったり、パン屋さんもあります。マーケットやイオン、オリンピック競技場(早朝は多くの人がランニングやエアロビをしています)も!
マーケットでの値段は交渉します!だんだん値切れてくると楽しくなってきます!
匂いはいろいろな物が混ざって結構キツイです…
ほとんどのものは徒歩圏内にあります。(歩くの嫌な人はトゥクトゥクで)なので生活が不便に感じることは、私は全くありませんでした!
町を歩いていると貧富の差も目に見えて分かりました。
:
活動が休みの日に
トゥール・スレン博物館に行きました。
Cambodiaの遠くない過去に大虐殺が行われた時の収容所です。
2年9か月の間に14,000~20,000人が収容されたと言われ、そのうち生還できたのは8人と言われています。信じられないようなことだけど、実際に起きていたことです。
ぜひ、Cambodiaに限らず、どこかの国を訪れる時は
その国の歴史など調べていくと、同じ光景でもまた違った視点から見れるかも
しれないですね!
最後は独立記念塔
短期JICAボランティア〜Cambodia🇰🇭活動編〜
大学2年次の春休みに
短期JICAボランティアの体育隊員として
2017年2月,3月の1ヶ月間Cambodia🇰🇭に行ってきました!
この要請は、一般募集ではなく、日体大生のみが対象の要請になっています。
しかし、受験方法は、一般の試験と全く同じで
一次が書類審査、二次が面接でした!
長期と異なる点として、長期は人物面接と技術面接と2回ありますが
短期の場合は、1回15分程度でした。
:
配属先は国立体育教員養成校(NIPES)でした!(日本でいうところの体育大学)
校舎に加えて広すぎる敷地があり
バスケットボールコート,バレーボールコート,ハンドボール,ペタンク,陸上,サッカー
なんでもできます!用具も一通り揃ってて室内にも運動するスペースがあります。
学校の前にある屋台!やきそばの上に揚げた卵がのっててすごくおいしい!
Cambodiaの朝は早いです。日中は暑くて外で授業はできないので
朝と夕方に実技授業があって、暑い時間は座学と長いお昼休みがあります。
これは毎朝恒例の朝礼の様子
NIPESで活動している長期隊員さんにサポートしてもらいながら
2人で1年生のラヴェンダー体操、3人でエアロビクスダンスを担当し、授業を行いました。
メインの内容以外にも、レクリエーションやペアストレッチなどを取り入れました!
これがなかなか盛り上がりました(ウォーミングアップにもなってすごくオススメ!)
私はエアロビ担当で、曲の決定から振り付けまでを全て1から考えました。
体全体を動かしながら、各部位がしっかりと動くような構成を3人で話し合いました。
黄色のジャージが1年生で、赤のジャージが2年生
授業のはじめと終わりには、しっかり整列して挨拶もします!
準備や片付けを手伝ってくれたり、時間になると
みんなに声をかけてくれる生徒もいて、とても授業がしやすかったです。
空き時間は、授業準備をしたり、他の授業に参加させてもらったりしました!
座学の授業は教室で!
多くの生徒は学校内にある寮で生活をしていて
お昼ご飯を作ってくれたりしました!
ほとんどの生徒が英語はほとんど通じなかったので、みんなで現地語であるクメール語を勉強しながら、授業を行いました。生徒も授業中、授業外とクメール語を教えてくれました。
活動の最後にJICA関係者の方や同じ時期に別の配属先で活動していた筑波大の人たちを招いて
学校全体で発表会を行いました!
短期ボランティアは、長期ボランティアと異なり、語学訓練がないので自力です。
授業内容を考えたら、次はクメール語での説明を勉強して…
大変だったといえば大変でしたがやりがいは十分すぎるほどにありました。
自分が勉強して覚えた分、相手との会話は広がります。
勉強した分、伝えたいことが伝わります。勉強した分、相手の思いが分かります。
たった一言かもしれないけど、たった一言でもわかった時、伝わった時が
本当に嬉しかったです。
スポーツは世界共通、言葉の壁を越える…とよく言いますが
確かにそうだと思います。だけど、言葉は絶対必要だって私は思います。
どうにかなるってそういうスタンスでも、確かにどうにかはなるかもしれないけど
その人を理解するには、やっぱり会話が必要不可欠で
だからどうにかなる程度で満足はしたくないと思います。だから
しっかりこの先も、周りでなく自分は自分でやるべきことを積み重ねていこうと思います!
活動では、正直何ができたのか、分からないです。
1ヶ月間突然あわられた年齢もほとんど変わらない、むしろ私より年上の人もいて…
そんな日本人がたった1ヶ月間拙すぎる言葉で授業をして、
何を残せたのか、一方的で自己満になってしまったのではないか
とか今でも考えることもあって。
でも、帰国後もNIPESのみんなが沢山連絡をくれます。それは、2年以上経った今も。
元気❔今何しているの❔またカンボジアに来て…その一言一言がすごく嬉しくて、
少しでも彼らの心に残ることができてたらそれはもっともっと嬉しくて
今もうNIPESを卒業したみんなは、各地方で体育の先生をしたり、審判をしたり
留学していたり、結婚して赤ちゃんを授かっていたり…
みんなが元気で頑張っている様子を連絡くれたり、Facebookで見たりするのがとても嬉しいです!
この1ヶ月間本当に恵まれた環境で
日本ではできないような経験を沢山することができました!
一緒に活動した4人にも沢山助けてもらいました。
感謝です。ありがとうございました。